好きな女性と心の距離を縮める方法

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好きな女性との距離を縮める

もしあなたが、あまり親しくない女性を好きになってしまったのなら、ここに書いてあることはとても重要です。

営業部のカズキは、週に一回か二回、伝票処理のために経理部に出向きます。
とても面倒な事務仕事なのですが、カズキは半年前から、このときを毎週楽しみにするようになりました。
半年前から、伝票を受け付けてくれる係が、それまでのパートのオバちゃんに変わって、新しく派遣で入ったミサトという可愛い女性に代わったからです。

カズキが持ってきた伝票の束を手渡すと、ミサトは上司の印鑑があるかなど、簡単なチェックして、すぐに奥に引っ込んでしまいます。
半年の間、たったこれだけのの関係で、でそれ以上のの会話したことはほとんどありません。

しかし、そのわずかなやり取りのなか、上品な言葉遣いをしながらもキチンと仕事をこなすミサトにカズキは好意を持っていました 。
もちろん、顔が好みで、おっぱいが大きいのが服の上からでも分かることが理由でもあります。

カズキは、なんとかミサトと親しくなりたいと思っているのですが、なかなかチャンスがありません。

廊下ですれ違っても目も合わせず会釈をするだけだし、部署が違うので、飲み会で一緒になることもありません。
当然、携帯の連絡先も知りません。


さて、こんなカズキが、ミサトと親しくなるためにはどうすればいいでしょうか。

ステップアップ


一番やってはいけないことは、いきなり飲みに誘うとか、いきなり告白するといった行動です。
そんなことをしねえだろ、と思うかもしれませんが、恋愛ベタの男性はこれをやります。
好きな女子を体育館裏に呼び出して告白するのと同じ発想です。

中学生ならいざ知らず、大人の恋愛で、それはあり得ません。
街中で、見ず知らずの人に壺を売られるようなもので、知らない人から告白されてOKする女性なんかいるわけがありません。

では、どうすればいいのか。

正解は
「関係を少しずつステップアップをする」
です。

無人島で二人きりになったとか、よほど特殊な状況でもない限り、人間関係というのは、少しずつ深まっていきます。

男女の関係も同じです。
初対面から、小さなステップを乗り越えながら、しだいに親しくなっていきます。

そのステップとは、例えば、次のようなものです。
  • (1)顔も知らない
  • (2)顔ぐらいは知っている
  • (3)会えば挨拶ぐらいはする
  • (4)たまにメールで連絡を取り合う
  • (5)二人きりでお茶やランチをする
  • (6)二人きりで飲みに行く
  • (7)会えばセックスをする

あくまで一ステップアップ例ですが、典型的なケースとしては、だいたいこんなところです。

この場合、それぞれのステップを飛ばすことはできません。
「顔も知らない」関係から、いきなり「会えばセックスをする」まで移行することは相当な難易度です。
まず、不可能といっていいでしょう。

しかし、「顔も知らない」から「顔ぐらいは知っている」に移行するのは、実に簡単です。
何度か目を合わせれば、それで済んでしまうのですから。

ちなみに、顔ぐらいは知っているが、お互いの素性がよくわからない人間関係を、「ファミリア・ストレンジャー」といいます
毎朝電車に同じ電車に乗る人や、同じマンションの住人、コンビニの店員などは、全てファミリアストレンジャーです。
アメリカの有名な心理学者スタンレー・ミルグラムの実験によれば、ファミリアストレンジャーは、ちょっとしたきっかけがあればすぐに親しく
なります。
実際、大災害が起きた時に、ファミリアストレンジャー同士が懸命に助け合うという事例が、数多く報告されています。


話を戻します。

「顔も知らない」から「顔ぐらいは知っている」に移行するのは、とても簡単。
「顔ぐらいは知っている」から「会えば挨拶ぐらいはする」のも、とても簡単。

つまり、人間関係において、小さなステップアップは、簡単にできるということです。
女性と深い関係になりたいときは、拒絶されない小さなステップアップを繰り返し、いつの間にか深い関係になるのを目指す。
これが恋愛のコツです。



冒頭のカズキの場合も、まずやるべきことは、声をかけることです。
毎週顔を合わせているのだから、「今日は寒いですね」とか、「今日は忙しそうですね」なんて声をかけることは、そう難しくありません。

そのひと言が言えるようになれば、次もまた簡単な会話ならできるようになります。
そうなれば、廊下ですれ違ったときも、声をかけることができるようになります。
その次は、休憩室で声をかけて、一緒にコーヒーを飲むこともできるようになります。

そうやって、一つ一つ、小さなステップを乗り越えていけば、いずれ連絡先を尋ねるというステップも乗り越え、デートに誘うこともできるようになります。

挨拶もしない関係なのに、突然飲みに誘って、その日にホテルに連れ込もうと考えてはいけません。
それはサッカーで試合開始直後に、センターサークルからロングシュートを打つようなものです。
これが決まるのは、翼君のドライブシュートだけです。

繰り返しになりますが、重要なので、もう一度言います。

女性と深い関係になりたいときは、拒絶されない小さなステップアップを繰り返し、いつの間にか深い関係になるのを目指す。
それが鉄則です。


*小さなステップやファミリアストレンジャーについては、こちらで詳しく解説しています。