フラれた男性が陥るロミオ症候群とは

| [モテない男性の特徴] | 2,255 views

付き合っていた女性にフラれた。
何回かデートをした女性が急に心変わりした。
そういう恋愛の瀬戸際を迎えたときの男性は、「ロミオ症候群」に陥ることがあります。

ロミオ症候群とは

シェイクスピエアの悲劇「ロミオとジュリエット」は、お互いが愛し合っているにも関わらず両家のいさかいに巻き込まれ、運命のいたずらによって結局結ばれない物語です。

ロミオ症候群とは、この物語のロミオのように、
お互いが愛し合っているにもか変わらず自分と彼女が結ばれないのは運命のイタズラだと”思い込んでしまう”
ことです。
本当は愛し合っていないし、運命のイタズラではなくただ避けられているだけなのに、それがわからなくなってしまうのです。


ロミオ症候群の行動

ロミオ症候群に陥った男性は、自分と彼女は絶対に結ばれるはずだとかたくなに信じ、女性が自分を避けるのは、運命のイタズラか、何か大きな陰謀か、とにかく、彼女の意に反した何者かのせいだと考えます。
そして、ロミオのように情熱的なアプローチをすれば、きっと局面を打開できると信じ、突飛な行動をとり始めます
たとえば、次のような行動です。

問い詰める


「自分の何が悪かったのか?」「理由があるなら、それを直すから関係を続けてくれ」
こう懇願するパターンです。

問い詰めれば、彼女は迷いながらも、いくつかの答えを言ってくれるかもしれません。
家が遠い、仕事帰りに忙しい、今は恋愛する気分になれない、他に好きな人ができた・・・などなど。

しかし、答えを聞いたところで、全く意味がありません。

その理由は二つ。
ひとつは、彼女は相手の男性が変わるとは思っていないからです。
人間が性根を変えるのは簡単ではありません。
いくら、ここを直して欲しいといったところで、数か月もすれば元に戻ってしまうことを彼女はよくわかっています。

もうひとつは、彼女が言う理由が、本心ではないから。
仕事が忙しくて恋愛をする気分じゃない。
そう主張する女性の本音が実は、「会話がつまらない」「セックスが気持ち良くない」「服の趣味が悪い」「他のセフレと付き合うことになった」などということは珍しくありません。
しかし、それを言ってしまったら、男性を傷つけてしまいます。
少しでも関係を持った相手なら、自分の言葉で傷つけることはしたくないのが人間です。
だから、いくら理由を問い詰めたところ、本音とは違う柔らかくてそれっぽい理由を口に出すのです。

このように、恋愛の瀬戸際で理由を問い詰めることは、全く不合理です。
女性からフラれたときは、何も尋ねず、黙って身を引くほうが、好印象の余韻を残して、後につながります。

深追いする

多くの女性は、男性からのデートの誘いを断るとき、相手を気遣って、「すみません、しばらく忙しいんです。また誘って下さい」などと、やわらかい言葉を使います。
もちろん、「しばらく忙しい」なんていうのは社交辞令で、誘いに応じるつもりなら、「今月は忙しいんですが、来月の頭ぐらいなら大丈夫です。その頃ではどうでしょう」などと、具体的な日取りを提案します。

それがないのは、その気がないからです。
それがわからず、「じゃあ、いつならいいの?」「来週末は?」と深追いしてしまうのは、よくある間違いです。

これをやってしまうと、女性は面倒くさくなって、メールの返信すらしなくなります。

普通の社会人ならば、どんなに忙しかろうと、メールの返事ぐらいはします。
メールの返事がこないのは、察してくれというサインです。
それでも分からない人は、「返事ないけど忙しい?」などとさらなる追撃メールをして、呆れられてしまいます。

モテる女性は、フッた男性から、よく間違いメールが来る事を知っていますか?
これは、フラれた男性が、“違う人に送るつもりだった仕事のメールを間違えて送ってしまった”ことを装って、彼女にメールを送ってるのです。
もあわよくば、「メール間違っているよ。そういえばこないだのお誘いなんだけどさ・・・」ともう一度連絡がつながることを期待しての行動ですが、はバレバレです。

フラれた男性というのは、こうも行動パターンが似ているものです。
あなたはそんなことをしないようにして下さいね。

暴れる

深追いがさらにひどくなると、「自宅まで押し掛ける」「最寄り駅で待ち伏せする」「彼女の実家に電話をかけて窮状を訴える」など、無茶苦茶な行動をとる男性がいます。
これは、完全にロミオ症候群をこじらせてしまっています。
ロミオが、バルコニーにいるジュリエットに声をかけるように、会って話せばわかる、何かの違う結果が待っていると考えてしまうのです。

しかし、相手はジュリエットではありません。
残念ながら、そんなことをしても何も起こりません。

むしろ、彼女の気持ちはますます離れていってしまうでしょう。
悪くしたら、本当に警察沙汰になってしまいます。

昔の話ですが、こんなことがありました。
深夜2時ぐらいに、家の外から叫び声が聞こえてきたのです。
ちょっとただ事じゃないので、ベランダにでて見てみると、大雨の中、一人の女性が傘もささずにひたすら携帯をいじっている姿がそこにありました。

どうやら、リダイヤルを繰り返しているのですが、相手が出てくれないようです。
その女性は何度も何度も電話をかけなおし、そのたびに「なんで出ないのよおおおお」「ああああああ」と大声で喚き散らしていました。

まさに、暴れている真っ最中です。
恐らく、大切な男性にフラれてしまったのでしょう。
なんとも、寒い光景をみてしまいました。

私が見たのは女性でしたが、男性でもよくあることです。
むしろ、フラれて狂うのは男性の方が多いかもしれません。

セカンドチャンスを待つ

セカンドチャンス
以上が、恋愛の瀬戸際でやってはいけないことです。
これらの行動は、逆に考えれば、上手くフラれるためのヒントです。

私の例ですが、私は二年ほど前から口説いている女性が一人います。

この2年間、二人で飲みに行ったり、スノーボードに行ったりしているのですが、この間一度もセックスは許してくれませんでした。
何度も遊んでいるのだから、決して悪い気はしていなはずなのですが、何度ホテルに誘っても、そんな気にはなれないからという返事をされ続けていました。

もし、私に恋愛経験が少なかったら、彼女を手に入れたいあまり、もっと強引な手法をとっていたかもしれません。
しかし、私はフラれ方を知っていたので、決して問い詰めたり、深追いしたり、暴れたりはしませんでした。

その女性が、先日ランチに誘ってきました。
いつもの通り私が車で迎えにいき、パスタを食べ、コーヒーを飲み、2時間ぐらい近況報告をして、店を出ました。

ランチの約束だから、そのまま帰るのだろうと駅まで送る途中、もはや定番のお約束になっている「この後ホテルいこっか」という言葉を口に出しました。
内心、どうせ今回もダメかなと思っていたのですが、彼女の返事は、おもいがけず、「いいよー」とあっさりしたものした。
今まで散々言い訳してきたのはなんだったのか。
私は、二年間焦らされた分を、いっぱいお仕置きしてあげました。

女性の心変わりなんてそんなものなんですよね。
フラれるときは、女性に不快な思いをさせずに、きれいにフラれておけば、こうやっていいことが起きるものなんです