ミラーリング
ミラーリングという心理学の用語をご存知でしょうか。
ミラーリングとは、親密な関係では相手と同じ動作をすることが多いということを逆手に取り、相手と同じ動作を意識的にすることで、親密な関係を築きあげるという、人間関係のテクニックです。
話に熱中しているカップルや親しい友人同士で会話をしていると、いつの間にか相手と同じしぐさをしていることに気付くはずです。
このように、人間は無意識に、好意をもつ人同士で同じ行動を取ります。
この特徴を逆手にとって、相手のしぐさを鏡のようにまねることで、自分に好意を寄せてもらうように誘導する古典的な心理戦術ですが、人間心理をうまくついており、非常に効果的であること多数の実験によってわかっているようです。
会話をしている男性のしぐさを鏡のようにまねてみてください。
男性が口に手を持っていったら、自分も口に手を持って行きます。
足を組んだら、自分も組み、水を飲んだら、水を飲みます。このように、鏡のように同じ動作をすることで「私とあなたは波長があう親密な関係である」という無意識のメッセージを送ることができます。
男性も、このメッセージを無意識に受け取り、「ああ、この女性とはよくわからないけど波長が合うな」と感じ始めます。
ただし、さり気なくおこなってください。あからさまに真似をするとばれてしまい、何の冗談かと思われてしまいます。
また、ミラーリングにとらわれて、相手の話を全く聞いていなければ本末転倒です。
コントをやっているわけではないので、なにから何まで真似をすればいいというものでもありません。
また、逆に言えば、このミラーリングを知っていることで、男性が自分に好意を持っているかも分かると思います。
前述したように、好意をもっている人は、無意識に相手の真似をし始めるからです。
これを探るためにも、自分がとった行動を、無意識に相手が真似をしていないか、良く見て下さい
。水をのむ、足を組むなどがわかり易いと思います。
そこで相手が自分と同じ行動をとれば、好意をもっていることがわかります。
特に食事の場というのは心理的な距離が縮まる場だと言われます。
試して見て下さい。
