モテる男のファッションの色の使い方
コーディネートの基本はテーマカラーと、刺し色、の2色で全身をまとめることです。
さらに、ボトムを濃い目、トップスを明るめにすると色は落ち着きます。
例えば、茶色のレザースニーカー、グレーののスニーカーソックス、黒のコーデュロイ パンツ、ピンクのTシャツの上に灰色のカットソーでレイヤード(重ね着)、茶色の ジャケット、茶色のベルト。
この例は、テーマカラーが茶色、刺し色がピンクです。
テーマカラーは全身の30~50%程度になると落ち着くと思います。
色は黒、白、茶色、グレーなどモノトーンか、または明度の低い落ち着いた色に すると安定します。
それだけでは全く面白みがないので、赤、青、黄色、オレンジ、ピンクなど刺し色 を加えるとお洒落な印象になります。
刺し色は10%以内に抑えましょう。
また、必ず1色にして下さい。2色以上使うとバラバラな印象になります。
刺し色と同色をベルトやスニーカーのライン、Tシャツのロゴの色など小さなところ とあわせるとお洒落です。
特にベルトは必ず何かしらの色とあわせましょう。
基本は靴の色にあわせることです。
黒の靴には黒のベルト、茶色の靴には茶色のベルトです。
スーツの時は特に重要となります。
靴にあわせない時は、刺し色を意識してあわせるとお洒落です。